作り置きの習慣化
我が家の作り置き
作り置きは結婚してすぐに始めました。
平日の夜は仕事後にご飯を作る気になれず、
余裕もなく、でも家でちゃんと栄養を摂るために
ある程度のものを作り置きすることにしました。
大体のメニューは、
- ル・クルーゼの大鍋に夜用のおかず
(ex:肉じゃが、ラタトゥイユなど)
- 夜用の副菜
(ex:小松菜と油揚げの煮びたしなど)
- 夜用の味付け冷凍焼くだけおかず
(ex:お肉の塩麹漬けなど)
- お弁当用のおかず
(ex:青椒肉絲、八宝菜など)
- 朝用のおかず
(ex:煮卵、ツナと白滝の味噌和えなど)
実際に食べるときにはこれらのおかずに
一汁一菜などを足しています。
習慣化の流れ
1, 見える化&効率化→献立
まずは20週間ほどの献立を先に決めてしまい
献立を決める作業を無くすことにしました。
これくらいの週数分決まっていれば
それを繰り返し使用してもなかなか飽きません。
また使用するメインのお肉・魚や野菜を変えておけば
栄養も満遍なく摂れるはずだと考えました。
2, 仕組み化→買い出し
そして平日の夜のうちに食材を買ってしまう
ことに決めました。
食材がある限り、食材を傷めないために
土日に作り置きをせざるを得ない状況にしました。
作り置きは土日のいずれかの午前中に終わらせ、
午後は自由に使えるようにしていました。
作り置きで休日が潰れることは本意ではないからです。
3, 習慣化→スケジュール化&自分への報酬
上記で決めた作業は、
カレンダーにタスクとして登録しました。
スケジュールに落とし込むと
その日に決まっていることだけやればいいので
終わりも見えて達成感もあります。
いつやろう?という迷いや判断も無くせます。
またこの大変な作業を習慣化するには
そのあとに何か楽しいことが待っている
という状態にすることが私には合っていました。
好きなカフェに行ったり好きな甘いものを買ったり、
贅沢なことではありますが
作り置きという大変な作業を終えた
自分への正当な評価だと思っています。
これは自分を許す大きな訓練にもなりました。
重要なポイント
仕組み化や習慣化するにあたって重要なポイントは
いかに判断を無くすか だと考えています。
判断が入るといちいち作業が止まってしまい、
時間がかかる上に
嫌気が差すタイミングを作ってしまいます。
そのために判断が入るポイントを全て見える化して
その作業を自動で進めるための仕組みを
作ってしまうことが有効です。
◆今回の習慣化
献立を決める
↓
買い出しする日を決める
↓
スケジュールに落とし込む
↓
自分を評価する